お米づくりの一年 |
生産時期

作型『早期』をモデルに掲載しております。
3月中旬
●EMぼかしを施用し良く耕す
●水10ℓに塩2.6kgで選別
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3月下旬

●浸種は20℃以下の水温で、日積算100℃まで
●芽出しは1mm程度とする。適温は32℃で約1日
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4月上旬
●苗立枯病防除を行う。 |
4月中旬
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4月下旬
●作土層いっぱいに耕す。
●1日当たり減水深2cm程度を目安とする。
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5月上旬
●必須防除
●健全生育のため密着はしない。
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5月中旬

●水口よりEM菌を流す。

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●アイガモ栽培米の場合
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5月下旬
●分けつ促進のため行う。 |
6月上旬
●排水の悪い水田は設置する。
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6月中旬
●散布
●極端な中干しはしないこと。 |
6月下旬


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7月上旬
●徐々に水の量を増やす。
●マイ有機などを生育や葉色に見合った適量を適期に施肥すること。
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7月中旬
●出穂10日前までに実施
(カメムシ対策)
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7月下旬
●出穂後14日間は最も水分が必要な時期。
●稲への水分補給のために湛水管理を行う。
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8月上旬
●必須防除、カメムシ防除の徹底
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8月中旬
●水入れの間隔を徐々に広げる。
●麦などの混入を防ぐため必ず行うこと。
●粒張りを良くするために最後まで走り水を行う。(品質向上) |
8月下旬
●籾(もみ)の80~90%が黄変した時期が刈取り適期。
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9月上旬
●刈遅れに注意すること ●過乾燥に注意すること。
●クズ抜きを行い整粒歩合を70%以上に仕上げる。
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刈り取り |
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EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物です。
EMとは、Effective Microorganismsの略語です。
有用な微生物群という意味です。
EMは特殊な微生物ではなく、自然界に生息分布している微生物の中から、自然界を浄化する
働きや物質を生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人間の手によって培養させた複合微生
物集団を培養液としたものです。

『EMって何?』のHPへ・・・クリックしてビデオを見てください。

土が生き生きし、 農薬や化学肥料を使わなくても
作物が豊かに実るようになる。
抗酸化力が強いので、 ものが腐ったり 病気になったり するのを防ぐ。
汚染物質を 分解する力があるので、 環境問題の解決に役立つ。

EM1・EM2・EM3は農業・畜産をはじめ、河川や海などの汚染対策や ゴミ問題への
取り組みなど 幅広くご利用頂いております。
家庭内環境浄化用として発売致しましたEMWは、多くの方にご好評頂いており、
EMの利用範囲はさらに身近になり、また多様化してきています。

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