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お米づくりの一年

生産時期





作型『早期』をモデルに掲載しております。

前年11月
EMぼかし造り

3月中旬
土づくり  ●EMぼかしを施用し良く耕す

塩水選  ●水10ℓに塩2.6kgで選別

3月下旬
種子消毒

浸種・催芽  ●浸種は20℃以下の水温で、日積算100℃まで
             ●芽出しは1mm程度とする。適温は32℃で約1日

4月上旬
播 種  ●苗立枯病防除を行う。

4月中旬
土壌改良資材 基肥施用

4月下旬
耕 起  ●作土層いっぱいに耕す。

代かき  ●1日当たり減水深2cm程度を目安とする。

4月下旬  田植え

5月上旬
箱処理剤施用  ●必須防除

移 植  ●健全生育のため密着はしない。

5月中旬
EM菌流入

      ●水口よりEM菌を流す。
    
  ●アイガモ栽培米の場合

 

5月下旬
間断灌水  ●分けつ促進のため行う。

5月下旬  EM菌巡回指導

6月上旬
排水溝の設置  ●排水の悪い水田は設置する。

6月中旬
中期除草剤   ●散布

中干し開始  ●極端な中干しはしないこと。

6月下旬
病害虫防除

EM菌散布

6月下旬  EM菌巡回指導

7月上旬  EM菌散布            竹酢酸散布

7月上旬
間断灌水  ●徐々に水の量を増やす。

穂 肥  ●マイ有機などを生育や葉色に見合った適量を適期に施肥すること。

7月中旬
畦畔雑草刈取 ●出穂10日前までに実施
(カメムシ対策)

7月下旬
出穂前後水管理  ●出穂後14日間は最も水分が必要な時期。
                       ●稲への水分補給のために湛水管理を行う。

8月上旬  竹酢酸散布

8月上旬
出穂期防除 穂揃い期防除  ●必須防除、カメムシ防除の徹底

8月中旬
間断灌水  ●水入れの間隔を徐々に広げる。

コンバイン等清掃  ●麦などの混入を防ぐため必ず行うこと。

仕上げ水の実施  ●粒張りを良くするために最後まで走り水を行う。(品質向上)

8月下旬
収 穫  ●籾(もみ)の80~90%が黄変した時期が刈取り適期。

9月上旬
乾 燥  ●刈遅れに注意すること  ●過乾燥に注意すること。

籾摺・調製  ●クズ抜きを行い整粒歩合を70%以上に仕上げる。

刈り取り



収穫祭『石野米』




EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物です。
EMとは、Effective Microorganismsの略語です。 有用な微生物群という意味です。

EMは特殊な微生物ではなく、自然界に生息分布している微生物の中から、自然界を浄化する
働きや物質を生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人間の手によって培養させた複合微生
物集団を培養液としたものです。




 『EMって何?』のHPへ・・・クリックしてビデオを見てください。



土が生き生きし、 農薬や化学肥料を使わなくても 作物が豊かに実るようになる。
抗酸化力が強いので、 ものが腐ったり 病気になったり するのを防ぐ。
汚染物質を 分解する力があるので、 環境問題の解決に役立つ。



EM1・EM2・EM3は農業・畜産をはじめ、河川や海などの汚染対策や ゴミ問題への
取り組みなど 幅広くご利用頂いております。


家庭内環境浄化用として発売致しましたEMWは、多くの方にご好評頂いており、
EMの利用範囲はさらに身近になり、また多様化してきています。